対話塾 in 近江 9/4

『対話塾 in 近江』2回目 9月4日 午前10時〜

 

今日はお隣さんが来てくれたのです。とても嬉しかったし、感謝の気持ちで一杯になりました。名古屋から来た知人とは1年ぶりの再会。ずいぶん感じが変わって精悍に見えます。町役場の方もお見えです。昨日に引き続き参加してくれた方もいます。こんな嵐の中へようこそお出でくださいました。

 

はじめ少し緊張している様子でしたが、対話塾が始まり、2分2分3分と話しをしていくと次第に心がひらいて来たことが分かりました。どうして、どのようにわかったのか、それはお話の内容が抽象から具体的になっていく様子や、話すときのテンポが少しゆっくりになった時などです。とても言葉に明確な方がいました。たとえば「目的」と「目標」という言葉に対して彼の中には明確な定義があると分かりました。彼にとって「目的が行動の要」のような印象で、目標は難しいチャレンジではあるけれども、そこへ向けてたくさんの目的がぶら下がっている様子です。さて、今日が2回目の方は、昨日と比べると聞く姿勢に小いけれど重要な変化が見られました。ワンテンポ待って一段どっしり聞くような印象を私は受けたのです。この場を「非日常」の空間と定義して、思いっきり3時間そこへ浸るために来たと名古屋から来た方が言いました。言葉に力を感じました。

 

自己紹介から始まり、ここへ来た目的を話し、さらに目的を広げて、言葉をいったん留め、動く体験も交えながら、自分の心の変化を体験しました。

現状と目的という2つの「場」を特別な方法で歩くことで、未確定な未来を語るというときに私たちが陥りがちな、いくつかの要素をごちゃまぜにして話してしまう対話が、区別化して伝える対話に変わりました。ところで、このワークは立場を変えるとまったく逆の訓練になっています。他者の目的を区別化して聞くことで、普段とはちがう聞き方を訓練したわけです。区別化とは、相手の話しを、自分の心の引き出しに整理して受け取ることです。たとえば、その引き出しには、

 [過去] [現在] [未来][やりたい] [やるべき][かんたん] [むずかしい]

 [自分にとって][ 相手にとって] [世間にとって]

 などのラベルがついているのです。

 

★対話とは受け取ることから

★五官からの情報の認識

★目的や目標の証拠(=エビデンス)

★言葉の主人となること